11/21, 2005 [desing & art]
横浜トリエンナーレ2005
「あのロケーションだけでも行く価値あるから」
と友人にも強力にプッシュされた「横浜トリエンナーレ2005」にやっと行って来ました。会社から近いし。
風は冷たいけど、いいお天気の日です。
会場は山下公園の先、山下埠頭の一角。
トリと言うからには3年のはずが前回から4年。
の背景にはディレクターの交代劇等もあり若干時間不足の感は否めないのですが、
普段は立ち入ることのできないロケーションは、ほーんとかなりのものでした。
「この」角度から「あの」景観を見ることができるなんて。
現代アートというのはビミョーだと感じるとこもあり、すべての作品になるほどってわけには行きません。
でもラーメン好きだったらすべてのラーメンを好きでいる必要はないように、
自分の気に入ったものだけ拾っていけばよいのではないかと思っています。
嗜好としては、「理想で腹がふくれるか」的な貧乏性だと自覚の基に、
コンセプト1本勝負(ベタな例えで情けないですが、携帯電話を山積みにしてコミュニケーション何タラを表現する、みたいな)はいまいち、で「形を作って見せてよ」という傾向があります。
なので半分くらいは何だかなー、だったりしたのですが。
あと休日だったので結構混雑してて並ぶのとかやだし。
個人的には、やっぱりこの景観を活かしたヴォルフガング・ヴィンター & べルトルト・ホルベルの黄色い展望室や、カーペットの毛をかき集めて動物を作っていたトニーコ・レモス・アウアッドや、編み編みコスチュームのピュ~ぴる、奈良美智+grafののぞき部屋などが気に入りました。
そしてポスターにも使われているダニエル・ビュランの紅白の三角旗群も一見の価値アリだと思います。これが風向きによって印象が変わるのよ。私は追い風の時はぐらんぐらんして吐きそうになったけど、向かい風の時はぐらんぐらんして引き込まれるように眺め続けていたくなった。
12/18までなので残り少ないですが、どうしよっかなーと思っているなら、
「あのロケーションだけでも行く価値あるから」です。
1回しか行かないのであれば是非お天気のよい日に。
そして場所柄海風が冷たい季節になってしまったので、暖かくしてお出向きください。
![]() | 「STUDIO VOICE 」10月号 来年「A to Z」のプロジェクト公開も予定されている奈良さん。 そのつり目っ子イラストを目にしたことがある人も多いと思います。 今回の参加者の中ではメジャーだからという理由ではなく、やっぱり観たときに何だかなーと思わずに済むクオリティというか安心感がありました。 そして相棒グラフは日本大通りで期間限定カフェもやってます。 草間弥生ソファとかなにげに気取らず置いてあって、ついつい長居してしまう居心地のよい空間ですよ。 |
![STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 10月号 [雑誌]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B000B58D8U.09.MZZZZZZZ.jpg)


コメント
こんにちは、はまことり(横浜トリエンナーレ応援市民広報プロジェクト)の高橋と申します。私たちが運営するYCAN.JPにこちらのブログをリンクさせていただきました。
http://www.ycan.jp/archives/2005/12/post_75.html
横浜トリエンナーレに声援いただきありがとうございます。私たちも「勝手」に応援している立場なのでお礼を言うのは変ですが、今回の横浜トリエンナーレは市民から見てとても良い展覧会だったと思います。次のトリエンナーレにつなげていくために「市民による横浜トリエンナーレシンポジウム」を企画しました。お時間ありましたら是非ご参加ください。
http://www.ycan.jp/archives/2005/12/v.html
市民の声をもっと活かすためのアンケートにもご協力ください。
http://www.ycan.jp/archives/2005/12/post_82.html
投稿者: はまことり | 2005年12月20日 22:10