flickr:APIを公開すること、使うこと

flickrというサイトがあります。
del.icio.usよりも先にYahooに買収された、写真をストレージ&共有するWebサービスです。

いわゆるフォトアルバムサービスは他にも色々あるのですが、圧倒的にflickrが抜きん出ています。
そうなったのは、以下のような理由ではないでしょうか。

  • 無料で使用できる機能が充実している(公開の設定や加工ツールなど)
  • ブログ投稿との連携
  • 同じテーマで色んな人がアップする「グループ」や掲示板やコメントなどのコミュニティ機能
  • ソーシャルブックマークと同様「タグ」をつけて、そのタグなどで検索できる
  • APIを公開していて、あちこちで各種のツール(おもちゃ)が作られている

特に最後に挙げたAPI(そのサービスを他のサービスに組み込む手段)を公開して、他力にもゆだねてみるというのが、最も興味のあるところです。
(おもちゃ)と書いたように、作られたツールは必ずしも「便利な、役に立つ」ものではなかったりします。でも、「へぇー、こんな風な使い方も考えられるんだー」という感心が、元のサービス周辺を活性化させているように思います。


例えば、この数日の間に公開されたおもちゃ「flickr logo maker
単語を入力して[make]ボタンを押すと、flickrテイストのロゴを作ると同時に、flickrに登録されている中で入力した単語がタグに使われている写真を検索して表示します。
flickr logo maker
それが何か?
とも言えますが、へーって。

他にも

  • 手書きした絵に近い登録写真を検索する「retrievr」とか
  • 登録されているタグの数を競わせる「flick rTagFight」(もちろん結果は写真つき) とか
  • 入力した文字を、登録されている写真で表現する「Spell with flickr」とか
  • カラーチャートから選んだ色に近い写真をかきあつめてくる「Color Fields Colr Pickr」とか
  • 登録した人の位置情報で写真を地図上にマッピングする「Flickermap」 とか。
  • 入力したタグと関連するタグを視覚的に表示する「Flickr Related Tag Browser」とか

山ほどあります。
それが何だっちゃそれまでの"おもちゃ"なんだけど、こういうものが次々出てくるflickr自体の魅力を感じませんか?

まぁ、そんなことも考えながら仕事していきたいなと。

フリッカー式―鏡公彦にうってつけの殺人 フリッカー式―鏡公彦にうってつけの殺人」by佐藤友哉

「フリッカー」というのは蛍光灯とかディスプレィがチカチカするあれのことなんですが、グーグル先生で検索すると1位になるのは、このユヤたんこと佐藤友哉さんのファンサイトですね。

メフィスト賞で20歳でデビュー、いわゆる引き篭もりで妹萌えで脳内暴力です。
またそれを持ってきちゃうオレもオレだけど。
この後も「鏡家」サーガを書くんですが、それはサリンジャーの「バナナフィッシュに最良の日」グラース家へのオマージュなんだよ、ってことで。

なにが"ことで"だか。

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