01/27, 2006 [net & web]
ソーシャル・ネットワーキングというサービス
mixiを運営している(株)イー・マーキュリーが(株)ミクシィに社名変更するとアナウンスされました。
営業もやっている身からすると、まぁ当然でしょうと。
今や250万ユーザーですからねぇ。
つかみは重要なので、「イー・マーキュリーの○○です」というより「ミクシィの○○です」と言うほうがなんぼも。
ご存知の方も多いかと思いますが、mixiは日本においてほぼ一人勝ちの「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」です。
SNSの定義は微妙に色々あるのですが、日記(ブログ)+掲示板(同じ興味をもつ人のコミュニティ)+メセージ(メール)+αで、人が集まってコミュニケーション&ネットワークを拡げる場とでもいいましょうか。
世の中のSNSには「招待制(一見さんお断り)」と「非招待制」のサービスがあり、mixiは前者です。
そして招待された人ばかりだから安心、という性善説に則る前提で運営されているサービスです。
もちろん人が増えれば色んな人がいて、悪いことをする人もいるし、いい悪いじゃなく志向の違いも出てきます。
現実として数十人の会社内人間関係に疲れる人がいるように、そのコミュニティの人間関係に疲れる人も出てきます。
でも、(全日本人平均的に押しなべてではなくmixiユーザーが投げるとして)2、3個石を投げたら当たるくらいの規模になってきたら、それは当たり前、逆に皆がハッピーだったら宗教です。
なのに「安心」と思っていろいろさらけ出している人が氾濫しているのが、ちょっと怖い感じがしますが。
mixiの成功をみて、色々なところがSNSに参入しましたが、ビジネスとしては決して楽な道ではないようです。
でも、人が集まってある志向のコミュニティを形成するというのはビジネスにとってとても魅力的なことです。
当社も医療系学生向けSNSのCanPass*Netの構築・運営を担当させていただいていますが、これからはmixiが一人勝ちになった汎用的なSNSではなく、もっと隙間的な、単体で収支が成立するわけではない付加価値としてのSNSというのは増えていくような気がします。
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「早わかり 図解&実例 よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング」by山崎 秀夫・山田 政弘 京大でSNS研究会ができたりしたようですが、ソーシャル・ネットワーキングというのは社会学的には結構興味深い研究対象なのではないかと思います。 というあたりの硬もちょっと取り込んだ(基本は軟)、mixiが伸してきた比較的早い時期に出た解説書です。 ここでも触れらていて、SNSというと何かと引き合いに出される「6次の隔たり」やミルグラムの「Small World Project」ですが、「世界中のどんな人へも6人を経ればたどり着けるという理論」みたいに書かれていたりして、そうだっけ?と思って検索したら、こんな解説がありました。 「信じたい心を増幅するネットワーク」。そうそう。 |


