01/ 4, 2006 [biz & job]
User Oriented Web
あけましておめでとうございます。
新年の所信表明でもと思ったのですが、
改まってではなくて、昨年社内で「自分達のWeb制作業務は何を目指したいのか」ということを考えたときのキーワードを挙げてみます。
User Oriented Web : ユーザ志向のWebサービスを提供する
自社でWebサービスを運営していたら、当たり前のことではあります。
でも当社が携わっている「企業サイトの構築」分野では、「サービスを提供する」という考え方よりも「情報発信する」という考え方になりがちです。
もちろん情報発信だとしてもターゲットユーザの想定はしますし、結果としてできあがるものはそんなには変わらないかもしれません。
しかし、「すべてのサイトはユーザにサービスを提供するものである」という基本に立って進めていけるようになりたいのです。
提供するサービスなんてないよ、とおっしゃられるかもしれません。
ダイナミックなサービスでなく静的な情報提供であっても、ユーザがそれを求めるのであればそれはサービスと言えるのではないでしょうか。
では、「サービスを提供する」スタンスは、クライアントにとってどんなよいことがあるのか?
費用対効果と言われても困るのですが、個人的にはMUSTなのではないか、その発想にならなければ生き延びていけないのではないかと思っています。
だからこそ敢えて「User Oriented Web」。
そのUser Orientedなサービスを提供するサイトを構築するために必要な施策とは?現時点では次のようなものだと考えています。
- ユーザが求めているサービス(提供するサービス)は何かという分析・企画
- 提供するサービスを求めているユーザがそのサイトにたどり着くための対策
- 来訪したユーザーが快適にサービスを受けるためのインターフェース
- 提供するサービスの質を維持・向上するためのしくみ
そして、それらの施策を具体化するための以下のような技術に取り組む、というのが現在のシーブレインWeb制作事業の方向性です。
- 各種サービスの情報収集スキル
- 検索エンジン対策などのノウハウ
- ユーザインタフェースの設計
- ユーザビリティ・アクセシビリティを実現するためのデザイン技法やコーディングなど
- コンテンツマネジメントシステムのノウハウ
もちろん現実では、そんなこととはかけ離れた泥臭い事態との格闘が大部分です。
でも単に志なだけではなく、着実に歩いている。はず。
そんな私達ですが、本年もよろしくお願いいたします。
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「南方熊楠―地球志向の比較学」by鶴見和子 "志向"つながり。無理やりレビューは継続してますねー。ってヒトゴトのように。 民俗学の変人巨人南方熊楠を取り上げた本は、一時期ブームもあって数多あります。そんな中でこれは多分良書です。 正直一昔前であまり覚えていないのですが、熊楠に興味があって読んだ後、興味は強化されて、白浜の南方熊楠記念館とかも行ったなぁと。 この時代の文豪とかも面白いですが、最強オタクの如く型破りな熊楠はとても魅力的ですって。 |


