02/27, 2006 [& whatnot]
健康管理重要
今日は風邪で休んでしまいました。
昨夜、帰りの電車で泥酔噴水吐きしている迷惑な人が居て、
おいおい明日は月曜だぞ大丈夫か?と思ってたら大丈夫じゃなかったのは自分でした。
休むに当たっても、ついつい午後から行けるかもとか、今日中に片付けたい事があるので夕方には行こうとか、思い切りの悪い私です。
でも結局休むんだよ、ってとこが(多分みんなには分かっているんだけど自分は往生際悪いのが)かっこ悪いなー。
病欠はいいことなしです。
なかなか時間が取れず行っていない美容院に行けるわけではないし、部屋の片づけができるわけでもないし。
しょうがないんだけど、他の人の予定も狂わせてしまうので罪悪感あるし。
というわけで、みなさまもお大事に。
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「ララピポ」by奥田英朗
「空中ブランコ」は直木賞取ったし、「サウス・バウンド」は今年の本屋大賞有力候補らしい奥田英朗さん。 人情系爽やか系軽妙系もいいんだけど、やっぱ真骨頂は「最悪」に始まる駄目で往生際悪くカッコ悪い人たちの話だよなーと思うのです。 久し振りにそっち側だったこれは、エロ要素も加わり(っても書いてある言葉ほどにはそそられない)愚か度アップ。 短編の登場人物がちょっとずつ重なってひとつの群像となるありがちパターンではあるけれど。盗聴フリーターとかキャバクラスカウトとかのいかにもから一見普通の女子高生や主婦までのもぉぉ!なダメの連鎖が安心。 |
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02/24, 2006 [biz & job]
シーブレインの社員2.0
昨年IT業界で大流行したキーワード「Web2.0」。
定義が固定しているわけではないので色々なことを発言する余地があり、ブログでも大流行しました。
流行り過ぎて結構ネタ化しちゃって。
何でも2.0ブームとかね。うちでも何かと2.0とか言ってましたし。
言ったモン勝ちで「Web2.0」という名前の会社が設立されちゃったり。
そうやって消費しまくってるわけですが、今週も一部でそんなネタのプチ流行があって。
元々ネタはこれ(ちょっと前)。
でインスパイアされたSun社員の方が作成されたこれがきっかけで、はてな?2.0とか社畜2.0とか。
よっしゃネタもらったぞ、オレもシーブレイン2.0!
よしよしと表を埋めてたんですけどね。
ちょっとやばいかなーって。
別にやましいことはないんだけど、書くとなったら何か見栄はってる分とかね。
スタッフに対する期待の出し方とかね。
微妙なところで下手しちゃうかも?
これに限らずですが、そんなことをちまちま考えたりする私は、マネージャ1.0かー。
てなわけで踏みとどまってみました。
ってか止めたなら書くなよ!
いやネタ貧乏なんで。
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「容疑者Xの献身」by東野圭吾
でね、amazonで「社員」で検索すると、書籍のほとんどはビジネス書、DVDは全部アダルトでした。なーるほどねぇ。 というわけで、私が無理やりでも関われそうなアイテムが見つからず、また全く関係ない最近読んだ本。
全部読んでいるわけではないですが、東野圭吾さんって甘いってか計算外で人情オチに持ち込んでしまうような印象があって。「秘密」とかはそれがいい感じになっているんですけど。 今ドラマでやっている「白夜行」はちょっとそこに一線を画してはいるんだけど、個人的には貴志祐介「青の炎」と区別つかなくて「永遠の仔」越えてないかなーって。
で、やっと直木賞受賞の本作、面白かったです。 甘ったるくなくすごくミステリーしてて。 何とか方式って言うんですよね、刑事コロンボみたいに最初っから読者は犯人を知っていてる。だけど全容がわかるポイントのトリックや心情(動機)はわからない。これを解いていくのですが、納得する上手さです。 でもね、上手いんだけど、個人的にはあのラストはなー。これ以上のセリフは一言でも"台無し"なので呑みこみますけど。 |
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02/22, 2006 [& whatnot]
冬季オリンピック
みなさま堪能されているでしょうか。
私はあんまりスポーツ観戦に向いてないので(観るときは観るんですけど)、すっかり出遅れてます。
でも、RSS購読しているブログのあちこちで「カーリング」が盛り上がってて、
え?え?そんなに面白いの?
って観てみようとしたらニワカ者には結構難しい放送テーブルで、結局観たのは日本女子がスイスに負けた時のダイジェストでした。
これじゃぁ面白さはわからんわなぁ。
ルールもわからんし。
あちこちで書かれていたマイク息使いの妙とか解説の妙とかも体験できなかったし。
短い時間で思ったのは、周りの他の国の人含め結構みんなgood lookingじゃんということと、掃く人は後ろに目がついているのか?ということでした。
乗り遅れたなぁ。
多分今頃は女子フィギュアが盛り上がっているんですよね。
これも観れば面白いってのは分かってるんだけど、観るための努力を要求される時間帯だよなぁ。
あ、荒川静香さんって白石加代子さんの雰囲気ありません?
念のため、悪口じゃないですよ!
と思って検索してみたら、他にもいらっしゃいました、同じ印象の方が。
存在感とか毅然感とかがね。
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「Help」byビートルズ
カーリングったらビートルズの映画「ヘルプ」でしょう!ってことでamazon検索。 ありゃあDVD廃盤だよー、写真があった方のマーケットにリンク。 小学生か中学生かの時に観た「ヘルプ」のスイスでのカーリングの1シーンはインパクトありました。念のためリアルタイムじゃないですよ。 でも私が観た頃はカーリングなんて競技は知られてなかったので、若くてかわいいジョンとかも絵的にコミカルで一体なんだこりゃ?って。 何かゲートボールに近い感じ?だったような(当てにならない記憶的にはモンティ・パイソン経由の、これまた観た事のない「ゲート・ボール」の方が到達日は早くて、あれみたいなもの?って思ったような。記憶錯誤かもしんないけど) いやぁ、うん10年越しでもフェバリットだなぁ、どっかにあるはずのビデオ探しちゃおうかなぁ。 |
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02/20, 2006 [desing & art]
2年後のドールファンタジア
「お人形みたいね」って言われますの。
赤く染め続けてセルロイドみたいな髪の毛がね。
横浜高島屋のギャラリーでやってた「ドールファンタジア」を観てきました。
人形ったらハンス・ベルメールに始まり、ペヨトル工房や四谷シモンや球体関節人形や押井守「イノセンス」を経由するというのがsubcul damacyのたしなみですからね。
実際のところは、人形の写真や人形やクレイのアニメは好きですが、ブツとしての人形はちょっと苦手。
だって生身の人形って怖いじゃないですか(1階層ずれてる?)。
余談ですが、ファンシーでかわいい感じのやつ(しかも動物じゃなくて人間)は、マジ怖い。眼も合わせたくないくらい怖い。
オバサマ方は「まぁかわいい」とか言ってましたが、端から怖さを狙ってるのとか妖怪っぽいのとか皮肉ものとか偽悪的なのの方が安心です。
この展覧会は創作人形公募展の入賞作&プロの招待作で全国を巡回しているもので、2004年の3月に始まって2年経っています。
移り変わりの速い業界にいるので、2年経ってもあまり価値の変わらないものというのは、どちらがいい悪いではなく感慨深いものがあります。
が、入賞作品の中で気に入ったものの作者の名前をメモってきて、検索してみたのですが、半分くらいの方は結果なしでした。
グーグル先生が世の中のすべてを知っているわけではないので一概には言えないですけれど、一見時間に左右されなさそうとか思っているところにも2年という年月はあるのかもしれません。
私が一番気に入った大賞作「満月の海」の今西麻喜さんという方はご活躍のようで一安心。
2年かー。
2004年3月ったら、
・mixiができたばっか
・ライブドアがニッポン放送株TOBとか騒動
・アサヒ・コムがリニューアル、ユニバーサルデザインを導入
・「Googleデスクトップ検索」日本語版がついに登場
・ごくせんで日テレが視聴率トップに
ずいぶん昔かと思ったら、ついこないだじゃんって感じのものもありますね。
って感想は、歳をとればとるほど時間の流れが速くなるという、なんとかの相対理論ですか?。
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「未来のイヴ」byヴィリエ・ド・リラダン
「イノセンス」はこの「未来のイヴ」の引用から始まります。 subcul damacy的には、戦前に出版されたこの書は長年入手困難な伝説の本でした。それが96年にやっと再販。当時文庫としては高額な1500円でしたが、手を合わせんばかりに買いましたとも。 話は単純っちゃ単純で、生身の女の下品さに絶望した青年貴族のためにエディソンが人造人間ハダリーを造ってあげると。でそのハダリーを持って帰るときに事件があるのですが、それはつけたしのごとく延々青年とエディソンの会話がメインと言えます。 細部の表現は面白いし哲学的でも繊細でもあるんだけど(まぁ若かりし頃はそこに感心して読んだんだけど)、今思うとこれって男ヲタ的屁理屈っぽいかも。いや偏見ですよ。 繊細でパーではない若者諸君は読む価値大アリ。
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02/17, 2006 [& whatnot]
カメラ=万年筆
写真が下手なのは、カメラが悪いに違いない。
ってことで、新しいデジカメを買いました。
FinPix F11
素人なので、「えー」とか「何でそれ?」とか「他にもっといいものあるのに」とか、思っても言わないでください。
へこむから。
何となく通っぽいかっこよさはないような気がしてるんで。
これにしたのは、
- 高感度でフラッシュなしで夜景とか撮れるらしい
- いわゆる手ぶれ防止もついてる
- Amazonとか価格.comとか見ても割と人気
- バッテリーが長持ちらしい
といったあたり。
前のやつは、いざ撮ろうとしたら電池切れってお約束に何度も逢っててね。
せっかく夜景ポイントがいっぱいあるのにうまく撮れないとか。
あと個人ブログ書いてる友人が、呑みに行ったときとかに料理をフラッシュなしで撮れてたのが羨ましかったり。
自宅からも会社からも富士山は見えないので、はやりの「今日の富士山」は撮れないけど。
こうと来たらバリバリ写真撮る!
かなぁ。
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「CAMERA EGAL STYLO」byムーンライダーズ
傑作ですって。 いやー廃盤になってないのがクラウンは偉い!某社なんてすぐに廃盤にしちゃいますからね。
「カメラ=万年筆」はフランスのアレクサンドル・アストリュックという人が唱えた、カメラ(この場合は映画)は万年筆(小説とか)と同じ芸術性や思想を持つのだという映画論で、ヌーベル・ヴァーグに影響を与えたといわれています。
このアルバムは全部映画がモチーフで、80年代の先鋭的な感じに満ち溢れています。 ちなみに本人達・ファンを含めこのアルバムのことは「カメラ万年筆」と呼んで原題では言わないなぁ。
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02/15, 2006 [net & web]
トラックバック応酬
ご存知のようにトラックバックというのは、基本的には「自分のブログであなたのブログの事を書きましたよ」と通知する手段です。
通知された側には「こんなブログで紹介されましたよ」ということでトラックバックを打った人のブログがリンクされます。
様々な思惑のもとに、ブログの女王眞鍋かをりさんのエントリーには千も二千ものトラックバックがつきます。
ある方のまとめによれば、トラックバックには以下の4つの文化圏があるそうです。
- 最初に書いた通知の意味での「言及リンク文化圏」
- リンクしなくても関係ある内容だからいいじゃんの「関連仲間文化圏」
- 相手の意図に関わらず受けたら返す「ごあいさつ文化圏」
- 宣伝目的オンリーの「spam文化圏」
山本いわく、トラックバックがこんなに流行っているのは日本だけ、だそうです。
その話を聞いたときに、そうかもねと思ったのは上記「ごあいさつ文化圏」の派生とも言える「おともだちポトラッチ文化圏」を思い浮かべたからでした。
日本のブログには、何かテーマがあるわけでもなく何を主張するでもなく、ただただ日常を綴るブログというより個人的な日記という感じのものが多数あります。
(たまたま検索とかで辿りついてしまいますが、日本語以外はその手のものには辿りつけないだけで海外にはあまりないかどうかは知りません)
一時期その手のブログで、「ともだち・仲間だからトラバ」に「おかえしのトラバ」の繰り返しというポトラッチ状態をよく見かけました。
ポトラッチというのはインディアンの儀式で、「贈り物をもらったら、より高価なものを贈り返す」「返された方はさらに高価なものを贈り返す」という応酬の習慣だそうです。
それは富を誇示するためなんだそうですが、普通に想像して分かるように、どちらかが折れなければ破綻します。実際に破産してしまうこともあったとか。
現実はどうかはわかりませんが、あの「ともだちポトラッチ文化圏」も永久には続かず、破綻したものもあったのではないかと。で、一時期より減っているのではないかと。
インディアンの儀式が何で日本的なんだよ!と突っ込まれるかもしれませんが、友達の輪ぐあいがね、私の中では非常に日本的な印象だったのです。
オチ?ないなぁ。
私は程度によっては「関連仲間文化圏」容認、基本は「言及リンク文化圏」ってことで申請しようかと。
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「LA CALACA」by澤井健
そういえばポトラッチねたのマンガがあったよなーと記憶を探ったら、多分「サーフサイド・ハイスクール」中だったと。 すんごい面白かったんですけど、途中で連載中止になって"消えた漫画家"状態になっていた澤井健さん、2年位前に復活していました。 このLA CALACAは、フリーダ・カーロ以外の何者にも見えないフリーダという女性が主人公です。内容は現実のフリーダ・カーロの人生とはあんまり関係ないんですけど。 丁寧な絵と愛すべきガイコツ達と物語もすてきな作品です。 無理だろうと解りつつ、サーフサイドの続き描いてー!! |
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02/13, 2006 [biz & job]
レビューとかと「個性か頑固か」
当たり前のことですが、シーブレインではすべての業務において、お客様のレビューに出す前に「社内(グループ内)レビュー・テスト・チェック」という工程があります。
Webサイト制作でアプリケーション的なものが含まれる場合は、(社外ユーザーテストを確保できる予算もスケジュールもない事がほとんどなので)他の仕事をしているスタッフにもテストしてもらいます。
当社の多くの業務はフリーでやっている方も多数いる業務ですが、この「社内レビュー」でエラーを減らしてクオリティを保ちつつ、社員のスキルも高めるというのが「会社」でやっているメリットの1つだと思っています。
社内レビューで一発OKということはほぼなくて、何らかの指摘が入ります。
Web制作の話に移すと、プログラムでもデザインでも、コードレビューや細々の技術チェックははしかるべき担当者がするので、私は主に「機能」や「項目」や「見た目」や「UI」が、顧客要件や当社水準を満たしているかをチェックすることになります。
そこでのフィードバックで、明らかなミスではなく、グレイゾーン(この幅が人によって違う)の指摘だった場合。
グレイゾーンというのはデザインの細かい事だったり、画面の項目とかボタンの並びだったりちょっとした文章表現だったり、ま、取りようによっては好き嫌いとも言える領域なのですが、対応のばらつきが出ます。
血気盛んな新人さんは「いや、こっちの方がいいと思います」とか言ったり、ハイと言いつつ変えない人もいたり、何とかしようと深みにはまったり。
それが悪いというわけではありません。
自信や信念を持って仕事をする事は大切なことだと思います。逆に考える程にゴールが見えなくなるような経験も必要だと思います。個性は活かして育っていってほしいし、みんながみんな既存のシーブレインカラーじゃうちだって育たないし。
でもね。
些細な固執は先々損だよ、主張するポイントを間違ってるよという場合もあるのです。
そこを伝えきらない私がまだまだ未熟なのかなぁとか。
あれ、愚痴っぽくなってます?
いやー、考えてみたら現実的には頑固者はあんまりいないですけど。
世の中の「ささやかな個性万歳」モードとか「プチクリ」とかに触れるとついついあのなぁと思っちゃうんですよね。
プチクリ自体が悪いってわけじゃないんですけど、まぁ趣味でやっててくれる分には全く構わないんですけど、その開き直りの幅とかプチといいつつの優越感とかね。
自分自身も歳をとるごとに守りの手管とか身につけて頑固になっているだろうと思うので、可能な限りは自戒しようと思う気持ちが必要だろうってことで。
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「告白」by町田康
プチクリったらあれとか、世界の何とかの花とか出さないですって。 で「頑固」はもちろんのこと「個性」で検索した600何件に読んだ本が入ってなかったんですよ。 困ったなぁってことで書き損ねていた一冊。 去年のMyBestは「ベルカ、吠えないのか?」と書きましたが、甲乙つけがたかったのがこれ。
河内音頭で語り継がれる「河内十人斬り」の熊太郎の物語、ぶあついです。 延々と何故彼が殺人をするに至ったかが語られます。その心情を納得するまで語られます。裏目裏目でどんどん駄目な方へ行く近代的自我が語られます。読んでて辛い。 だけど何故彼が殺さなければならなかったかは納得がいってしまう。そして、にありーいこーる何故人を殺めてはいけないかということも。 あの町蔵がねぇ。
「パンク侍、斬られて候」で開眼した庶民ベースのはっちゃけ歴史モノ語り口というのでしょうか、確立してます。「くっすん大黒」の文体が肌に合わなかった人も、もう一度だけ試してみる価値ありだと。 |
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02/10, 2006 [biz & job]
サイトリニューアルの理想と現実
今日は「以前に担当していた会社さんが作ったシステムやサーバを使い続けるけれど、デザインは全部変えて新しいシステムも追加する」というやっかい事をかかえたサイトリニューアルの公開が2つ重なって、てんてこ舞いでした。
そうせざるをえないお客様側の理由もあり、現実的にそういう事態を否定するとある意味サイト自体の進化を妨げることにもなります。
なので、うまく対応していきたいとは思っているのですが、準備したテストサイトでは検証しきれず本番勝負になるところもあって、最後のところでバタバタしてしまいます。
いくつかのことは想定して臨んでも従来システムがちゃんと機能しなかったり、新しいコンテンツがちゃんと表示できなかったり。
主にはサーバの設定によるもので、対策も考えた上ででも。
今回より厳しかったのは、つぎはぎで来たと思われるサイトでした。
コード系の処理やテンプレート化などが一貫していなくて、そこにまた当社が作った異質なものが入る訳ですから、あっち立てればこっち立たずになったり。
理想論で言えば、そんなのあり得なくて事前に充分調査して統合す「べき」でしょう。
でも現実はねぇ。
つぎはぎ具合の経緯だって想像がついてしまうのです。
うちが今まで作ってきたものだって、コストと納期ゆえに決して美しくなるところにたどり着いていませんし。
結果的には「そんなのいゃー」と叫びつつ、対処療法的にどうにかするんですけど。
でも、「美しいサイト」への夢は捨てませんよ。
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「シャングリ・ラ」by池上永一
「シャングリ・ラ」はまま「中国奥地にあると言われる幻の理想郷」と解説されます。
これは、私の好きな書評家さん達も絶賛の近未来スペクタクル。 地球温暖化を阻止すべく二酸化炭素の排出量による評価が進む国際経済。そこで生き延びるために東京を森林化して空楼都市を造る日本。過激な森林化に蹂躙され戦う低層庶民。そこに現わるる戦う美少女救世主。 むべなるかな。ありえねー!の連続だって面白かったです。活劇としてかなりのところで成立してますよ。
だけどね。 (出た、ひねくれ根性。こっからは若干のネタバレを含みます。) 細々は除いてもひっかかったのは2点。- (池上永一さんは沖縄の人で、今まで沖縄にこだわった作品を書き続けてきたのね)沖縄人が「万世一統、三種の神器」の話でいいのか?
- あとがきで「東京のシンボルは皇居なのだと(沖縄人=外人みたいな私は)発見したのが重要」みたいなことを書いてあったけど、それって、うん10年前のロラン・バルトを持ち出す必要もない程に陳腐過ぎやしないか?
私がOldTypeなんだろうけど。
そんな余計な事を考えても、エンターテイメントとして楽しめる作品です。 蛇足ながら「シャングリ・ラ」には"月と太陽"という意味もあるとかどっかで読んだんですが、だとしたら良いタイトルだ。 |
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02/ 8, 2006 [& whatnot]
社長ブログ
バンドのメンバー紹介とかで、ボーカルの人が全員紹介した後に、誰かがボーカルを紹介するじゃん?そんなわけで。
馬車道の社長日記
シーブレイン社長、新留のブログです。
会社が移転してサイトもリニューアルする際に「中小企業の社長はブログで会社をアピールする責任がある」とか押されて始めて、不承不承かと思いきや結構ちゃんと書いてます。
話題は会社の事から時事ネタ、お子さんネタ、一段落したダイエットネタ、社長日記には不可欠なお食事ネタまで。
固定読者も獲得している模様で、当社サイトの中でもかなり上位のアクセス量となっています。
本人を知らない人が読んだら、すごーく真面目な人に思えるのではないでしょうか。いえいえ実は不真面目とか言ってないですって。
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「Cube World」
おもちゃ続き。 拾ったネタなので「藪から棒」感?の棒をとって、棒人間おもちゃ。 Engadget Japaneseの記事を読んで以来、日本でも売って売って!と思っていた電子ペット(じゃないよ棒人間だよ)モノが3月にバンダイ(納得)から発売されることに。 買っちゃう?買っちゃう?
だってつなげるとキューブ間を行ったり来たりもするんだよー。とかいうのを見てたら夢想的考察にハマルな、きっと。 元と違ってモノクロトーンで売り出すところは、そんな大人向け戦略かも? |
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02/ 6, 2006 [desing & art]
ユーザーインターフェース:文字サイズ
えぇーっ、私が年を取ったからですと!?
最近特に、アリンコみたいな小さい文字のページに遭遇すると一瞬で戻るボタンを押すようになりました。
もちろん、特に若い人向けのサイトの場合、デザイン的にあんまり大きい文字はダサいというのも判ります。
が、これがデザインされたサイトよりブログに結構あるような気がします。
まぁ、一瞬で戻るボタンを押すのは、その内容が是非とも読みたいものではないと判っている場合ですけど。
(一応見てみるかの検索結果とかFEEDとか)
では読みたい場合どうするか。
ブラウザの「表示」メニューの文字サイズを大きくしてみる。
それでも本文の文字サイズが変わらない場合は呪いの言葉を残して去る。
(そんなページでも読む必要がある場合は、最終手段として文字をコピーしてテキストエディタに貼って読む)
つまり最低限、表示文字サイズは変えられるようにしておいて欲しいと。
それだけはお願いと。
余談ですが、最近主に公共系のサイトでアクセシビリティ対応として文字サイズの調整をするボタンをつけているサイトが増えてきました。
まぁそれはよいのですが、それだけやればよいんじゃないよ、勘違いだよ、本末転倒だよというところも目につく気がします。
話戻って、ちっちゃい文字はブログに多いかもってことで、
じゃぁブログシステムで提供しているテンプレートの文字サイズは固定なのか可変なのかを調べてみよう!
と思ったのですが、ユーザ登録しないとテンプレートのソースがわからないものも多く。
少なくとも、サンプルを公開していた中でgooやJUGEMには固定サイズのものがありました。
CSSを書いているみなさん、少なくとも本文は可変にしてと声を大にして言いたい。
やっとブログを再開した坂井初め、うちの人たちは大丈夫だと思いますけど。
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「アリンコ研究所」
おもちゃ2連発。 昔自分だったか友達だったか兄弟だったか定かではありませんが、蟻の巣観察した覚えはあるのですが、あれってどれくらいもってたんでしょうねぇ。最後はどうしてたんですかね。 |
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02/ 3, 2006 [net & web]
permalink:固定なのはリンク
パーマリンク(permalink)という用語をご存知でしょうか。
というエントリを書くにあたって自分のブログをみたら、何故か表示してませんでしたね。
山本@シーブレインのblogやMichiブログのエントリーの下部に「パーマリンク」というリンクがあります。
これはPermanent linkの略で、エントリの1つ1つに固定のURLがあるということです。「この記事のURL」というようなわかりやすい名前になっているブログもあります。
少しHTMLをご存知の方であれば、ファイルが別々ならば各記事に固定のURLがあるのはあたりまえじゃない?と思われるかと。
でも「ファイルが別々」という単純なものではなく、トップページでは最新数件とか月ごととかカテゴリごととか、そして記事単体でも表示できて、各リンクを保つのがブログシステムと言えましょう。
ある一面ではこの「パーマリンク」と「アーカイブ」というのがブログをブログたらしめているものだと言われています。
それは、ブログの記事というのはよそから言及、リンクされるべきものであるという考え方です。そのためにURLが固定であることと記事がアーカイブされて残っていることが必要なのだと。
私は技術的なところで「RSS」と「トラックバック」に目が行っていたのですが、上記のような主旨の文章を読んだときになるほどね、と思いました。
さて、このパーマリンク、不変なのは「リンク(URL)」です。
ブログのテンプレートを変えれば「デザイン」は変わってしまいます。むしろ、「デザインを一気に変えることができる」のがブログのメリットと言えます。
が、その日の気分やイベントによって変えたデザインもとっておけたらいいのになぁと、ちょっと思った次第。
(一度赤い色合いにしてみたら、ぜぇぇんぶ真っ赤になったので戻した事があり)
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「シーカクテル」
デザインといえばタイトル画像はクラゲなんですが、何でこれにしたんだっけなぁ。 ビジュアルとしてのクラゲは好きですよ、半透明感とかライトアップ感がね。 でもそれって、ちょっと子供っぽいって感じしませんか。いや、わかんないかもしれないけど、私はそう思ってるんですよ。のに何でしたかなぁ。 |
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02/ 1, 2006 [biz & job]
流用改訂
プログラムでもマニュアルなどのドキュメントでも、新規で作成するわけではなく「流用で」というケースがままあります。
お客様としては、すでに費用をかけて作ったものがあるので、それを流用すればあまり費用がかからないのではないか、という思惑です。
営業的にもさすがに同じ費用とはできないので、単価なりを下げることになります。
でも、状況にもよりますが、実は新規よりも大変なくらいだったりしています。
- 流用元を自分達で作っていない場合
まず、追加・改訂になる部分だけではなく全体の仕様や機能を理解する必要があります。
また、文章でもプログラムでもコーディングでも、会社ごとの流儀があって解読するのに手間取ったりもします。
元が優れていて勉強になるケースもなくはないですが、担当会社が変わるということはその逆の方が多いと言えます。
流用具合にもよりますが、費用的な扱いは「流用」でも、その方が早いと作り直してしまっているケースも結構あると思います。
- 流用元を作ってから時間が経っていると
自分達で作ったか否かに関わらず、プログラムでもドキュメントでも、技術的な賞味期限はあまり長くはありません。
見た目は変わらなくてもコーディング技術的には古びてしまっていたりとか、内容は変わらなくても対象者の前提知識や環境が変わってきていたりとか、作ったりチェックしたりするツールが変化しているとか。
お客様にとってはそれは「変更なし」で「流用できる」ことになるのですが、そのままでよいかというと・・・。
- 流用することを考えたデータではない
システムを流用して、ほんのちょっと項目名を変えるだけでも何箇所も修正する必要があったり、ドキュメントを流用してちょっとページがずれたら色々チェックする必要があったり。
流用することを想定した作りになっていないと、非常に手間がかかることになります。
納期に追われてそこまでの余裕がなく作っちゃったりしがちです。
- 差分をとるのが大変
流用するという場合は、どこをどれだけ流用するのか、何が追加になるのかなどの洗い出しをする必要があります。
これがまた結構手間がかかって。
たとえばドキュメントの新版と旧版の差分をとるにしても、ツールは色々あるのですが追加や削除が入り組んでくると、完全にとることは困難です。
結局人間が目を通して、チェックする必要があったりするのです。
そんなこんなで、簡単に「流用」って言われるとツライなぁ。
という話をお客様にもしたりして、苦労をわかっていただく努力は続けますよ。
あと、社内的には極力流用しやすい作りにするようにね。
ところで「流用」って普通に使ってますけど、業界用例ですか?
辞書の例文とか見ると不正な香りがぷんぷんの例が多いんですけど。
でも「活用」とか「利用」とか「転用」とかはちょっと違って、やっぱり「流用」 なんだよなー。
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「目からウロコの日常物観察―無用物から転用物まで」by 野外活動研究会
ゴミなんだかリサイクルなんだか、というものが意外に路上にはあるのです。逆に公園にふとん干すとか公共物を勝手に使っちゃったり、という庶民の生活感溢れる観察ものです。 はやりのロハスでスローライフな感じ?とも言える。 イラストたっぷりでなごみ系ではありますが、ちょっと環境とか啓蒙とか入ってるかな。 気にしなきゃ気にならなくて、パラパラ見ても楽しい本です。 |
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