RSS、全部出すかケチるか問題

さて効率よく記事を読むためには、RSSリーダーの機能だけではなく、RSS自体がどのように提供されているかが重要になってきます。

RSSリーダーは、そのサイトが書き出し(フィード)ているRSSを読み込んで表示しています。
なにをどうフィードするかはサイトにより様々です。

  • 画像やリンク情報も含め記事の内容をすべてフィードしているものや、
  • 記事の見出しだけフィードしているもの、
  • 見出しと冒頭部分だけフィードしているもの。
    060322c.gif

例えば実際の記事には表示されない「概要文」をフィードすることも可能ですし、フィードの中に広告を入れることも可能です。求人情報や物件情報などの「検索条件」に対して結果をフィードすることも可能です。

以前に「全部出すと、RSSリーダー上で読まれてしまってアクセス数が減るので、ちょっとしか出さない」と書いていた人がいました。
これは、読み手の利便性を無視した狭量な考え方ではないでしょうか。
そう思うなら、むしろ「RSSリーダーで読まれている数をどうやって知るか」という方向に考えていかないとネット社会(大げさ)は後退するのではないかと。

最近SEOの話をしていても思うのですが、単なる「アクセス数」からもっと実を伴うかどうかの局面に来ている気がします。

話がずれました。
だからと言って全部出すのが必ずしもよいとは限りません。
情報を効率よく拾うためには、一覧性も重要です。
ニュースサイトのように記事の本数が多い場合や記事の量が多い場合は、見出し+αで一覧して興味あるものをクリックして読みに行く方が、スクロールするよりずーっと使いやすい。

要は記事のタイプや内容や更新頻度と、読者がどう読みたいかを想定したフィードとしてくれるとよいなと思うのです。
そして、そんなRSSフィード具合のユーザビリティも評価される時代になるのではないでしょうか。


フリークス フリークス」byトッド・ブラウニング

まわりくどいですよ。

「フィード」でamazon検索したら著者名レスリー・フィードラーでひっかかって「フリークス―秘められた自己の神話とイメージ」がヒットしました。
うわ、これ持ってるよ、こんなところで出会うとは。
内容的にはお堅い文化論系です。高いし。
で、なぜその本を買ったかと言えば、この映画との出会いがあったからです。

80年代の小娘の頃に、黙壷子(もっこす)フィルムアーカイブというちょっと怪しげな上映会で観た伝説のカルト映画です。
見世物小屋の話で、本物のフリークス達が役者として出演しているのがセンセーショナルだったらしく。
でもモノクロなのでえげつない迫力はなくて、むしろ品のあるともいえる映像だし、まったく偽善的には描いていないけど(みんなプライドが高くて撮影に苦労したという後日談には納得)健常者の俗悪具合との対比がうまく収まって”ちゃんとした”映画でした。
小娘には併映の「ピンク・フラミンゴ」の方がキツかった。その手もすぐに馴れちゃったけど。

時間が足りないなら、ブログ書く時間の半分は占めてるこの無理やりamazonやめればいいのに?

WEBサイト制作のことなら株式会社シーブレイン(横浜)までご相談ください。

ページの先頭へ

トラックバック

この一覧は、次のエントリーを参照しています
RSS、全部出すかケチるか問題
» RSSの全文配信に見る「あちら側」と「こちら側」 from 山本@シーブレインのblog
はてなが、自社のブログサービス(と言ってしまっていいのだろうか)「はてなダイアリ... [詳細]
» RSS配信、意見を変えました from ゴトウ@シーブレインの馬車道
山本も書いていますが、先週はてなダイアリーのユーザに対してRSS配信のデフォルト... [詳細]

ページの先頭へ

コメントを投稿

ページの先頭へ