04/ 7, 2006 [net & web]
YouTubeとGoogle Video
天下のGoogleさまも、Webサービス何でも常勝というわけではありません。
数ヵ月後はどうなっているかわかりませんが、最近明らかに負けてっぽいのがビデオのストレージ&共有サービスです。
GoogleにはGoogle Videoというサービスがありますが、今ものすごく勢いづいているのがYouTubeです。
総登録数などはわかりませんが、例えば「japanese」で検索すると、今日時点でGoogle Videoは1306件、YouTubeは10525件ヒットします。約10倍。
私はこの手のサービスのユーザではないので、ぱっと見使い勝手に差があるわけでもなさそうですし、なぜここまで差が開いたのかはよく判りません。ブログからのリンクなどの見かける頻度でその勢いを感じるのですが、より多くのものが集まるところにより多くのものが集まるという加速度のつきかたのようです。
一方で長くは持たないだろうとも言われています。
理由はいくつか挙げられていますが、一番は著作権の問題。
確かにアメリカン航空の訓練風景がアップされていて抗議されたり、TV番組のアップでNBCから抗議されたりしていますし、ちょっと気になるものを検索してみていただけばわかると思いますが、日本のTV番組やPVなども相当「お宝映像」がアップされています。
(ついつい見はまってかなりの時間を過ごしてしまったりします)
さすがに、この無法状態は続かないでしょう。
YouTube側はアップロードできるビデオの時間を10分に制限することで対応しようとしていますが、すでにアップされているものが削除されるわけではないようで、現時点ではまだ山ほど。
それでもアップしようという人たちは分割するなりしてでもアップするでしょうし、あまり有効とは思えませんが、どうなることやら。
同じ問題はGoogle Videoでもあるはずなのですが、あまり取りざたされていないようです。
例えば肖像権管理の厳しい某アイドルグループを検索するとYouTubeでは300件以上、Google Videoでは10件以下。これだけ差があると相手にされないってこと?
権利の問題は簡単に決着がつくことではありませんが、ビデオを公開・共有するというサービスは、ブログがそうだったようにユーザの世界を広げる可能性を持っているので、サービス自体が駄目になっちゃったりしないで欲しいなぁと思います。
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