04/14, 2006 [biz & job]
「サラリーマン」の取り扱い
前回の続きっぽい。自由業の人(ミュージシャンとか作家の人など)とかが、何故その職業を選んだかと訊かれて「サラリーマンにはなりたくなかった」とか言ってるのを聞いたことがありませんか?
あと「サラリーマンは気楽でいいよね」とか。
その時のメンタリティによりますが、その手の発言にムカつくこともあります。
それは「やりたいことをやっているのではなくて、生活のために諦めて組織に仕えているのだ」というようなステロタイプで十把一絡げな蔑視に基づいている場合です。
ちょっとひねって「いやぁ自分にはサラリーマンは勤まりませんよ」とか言いながら、実は勤まらない自分のほうが上等だと思っている(と思われる、ですけど)場合も。
なぜサラリーマンは「やりたい事」ではないと決め付ける?
なぜ組織というものは「個人を管理して締め付ける」ものだと決め付ける?
なぜ会社勤めは「安泰だ」と決め付ける?
そういうサラリーマンもいるかも知れません。
でもサラリーマンでもやりたいことをできる人はできるし、会社っていったって色々です。
お願いですから一絡げの蔑称にしないでください。
あと、数年前に某ベンチャー企業の社長が起業の理由として「サラリーマンは厭だったので」という発言をしているのを読んだ事がありますが、それもどうなの?
その社長の下で働くサラリーマンの人たちは「おぉうちの社長は器が違う」とか納得するのでしょうか?
私なら不用意に他人を否定する発言はしないで欲しいなと思いますが。
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「「へんな会社」のつくり方」by近藤淳也 多分はてなとかで働いている人はサラリーマンという感覚や会社というものへの認識がその手のステロタイプとはかなり違うのではないでしょうか。知らないけど。 山本も挙げていた、はてな社外取締役の梅田望夫さん「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる」は書店でも平積みでかなり売れている模様(Amazon 3位)。 に比して社長近藤さんのこれはそんなには売れていなさそう(Amazon 107位)。書いている内容もターゲットも売る気具合も違うので比べてどうとかではないのですが。 両方ともWeb上で以前に書いたものを書籍化しているのですが、近藤さんのはWeb掲載時とあまり変わってなくて、個人的にはもっと知りたいと思った「そのへんな会社をどうやって経営しているのかの具体的なところ」は書かれていてなかったので物足りませんでした。 |


