批判する<褒める<叱る

当たり前のことですが、
対:人でも作品でも仕事でも思想でも
何かをけなす、何かに疑問を挟む、何かに異議を申し立てるのは、褒めるより遥かに簡単だと思います。
何を支持しないかより、何を支持するかで価値観が曝け出されるので。
反論に対しても、否定するほうが肯定するより"負けたとき"にダメージが少ないし、建て直しやすい。

ってなことを無意識のうちに計算している気がします。

そして褒めるよりさらに難しいのが「叱る」です。もちろんうまく。
それも子供とかではなく他人の大人を叱る。
叱るより褒めた方が伸びる人も沢山います。
でも叱るべきところが全くないわけではない。
それを叱らずに済ませてよいものか。

これは私だけではなく、後輩が一人できた時点で多くの人が抱える悩みなのではないでしょうか。
だから「いかに叱るべきか」みたいなハウツー本は沢山あります。
どうこう言うほど読んでいるわけではありませんが、パラ見の範囲では、まぁ理屈は理屈として現実的にはねぇというものが多いような気がします。
出合ってないだけかもしれないですけど。
てか、この手のハウツー本を端から信用してないからかもしれないですけど。

そしてちゃんとしなければ必ず自分にしっぺ返しがくる。
この手のノウハウは自分の経験から得るのが納得行くと思いつつ、未だにしっぺ返しをくう自分の未熟さは何だ!とか思うわけです。


すっかり愚痴っぽい。
いや、褒めたいものは毅然と褒めて行こうってことで。
でも褒めたいがために他をおとしめるのは無しにしたいな。

嫌われ松子の一年 嫌われ松子の一年」by中谷 美紀

嫌われ松子の一生」(これはお約束で泣いたけど、ちょっとどうかなと思うところもあり)映画化主演の中谷美紀ちゃんによる撮影現場日記。バトルと言いつつも美紀ちゃんは上品です。
ヒット作「下妻物語」の中島哲也監督、怒る怒鳴る。

でも結果オーライ。

世界が違いますからねぇ。もちろんどの世界でも結果オーライですけど、会社生活は1プロジェクト終わっても延々続くのです。

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