入院 パソコン

故あって少し入院しました。
深刻な類ではなかったので、入院に当たっての最大懸案事項は時間の潰し方でした。

ネットにつながっていれさえすれば時間なんていくらでも潰せます。
ネットにつながっていなくてもパソコンがあれば・・・。
でも病院にパソコン持ち込むのってどうなのよ?と入院する病院のサイトを見てみたけど書いてありません。
じゃぁ訊いていみるか。その前に、と検索してみるとイマドキは結構持ち込んでいるよう。
(「入院 パソコン」で検索すると圧倒的に「パソコンが入院した(修理に出した)」話なんですけどね)

で入院前に窓口に行って訊いてみました。
結構新し目のきれいな総合病院だったのですが、質問を受けたお嬢さんに「何言ってるの有り得ないでしょう非常識な!」みたいな感じで冷たく「駄目です」と言われました。
じゃぁDVDプレーヤーは?とか喰らいつくのも面倒だったのですごすごと引き下がり・・・。
まぁ持ち込みOKな病院はサイトに条件も含めこれ見よがしに堂々と掲載しているので、駄目だろうとは思っていましたけど。


その病院では携帯電話は決まった場所ではOKだったので、メールチェックや一部のサイトは携帯でアクセスして過ごしました。
この「決まった場所」というのも人によって解釈があるようで、私はその場所でだけ携帯を使ってよいのだろうなと思ってそうしていたのですが、同室の方々(30代~60代まで各世代とも)は通話以外は病室内でOKという行動でした。
それが良いとか悪いとかではなくて、今やおばぁちゃんも携帯メールで家族と連絡をとる時代ですよ。病院だって駄目とばかり言っていられないのでしょうね。
そして携帯電話とパソコンの境界線も曖昧になって来ているでしょうし、なし崩し的にパソコン持込解禁の時代も近いのかなぁと感じました。

話はずれますが自分がそういう業界にいるせいか、いわゆる「ITリテラシーが低い」であろうとされている属性の人たち(高齢者とか)のパソコンや携帯電話に関する行動を目にすると、過剰に考えを巡らすところはあるのかもなぁと。

この手のなかの真実 この手のなかの真実」byウォーリー ラム

で結局は1日3冊ペースの読書とテレビと雑誌で過ごしたのですが、なるべく楽で脳みそを使わない系のセレクトだったこともあり、処理数の割にはこれというものはなくの日々でした。
その中でうゎぁ読んだというのは会社のこが貸してくれたこれ。1000ページ越えなのでさすがに暇でも1日では読破できませんでしたが面白かったですよ。
エデンの東の系譜で、何故か私はほとんど覚えてもいない大昔のTVドラマ「ペイトンプレイス物語」とサリンジャーと山田詠美の「PayDay」を思い浮かべました。そのココロは「何てアメリカな!」なんですけど伝わんないかな。

重ねて言います、面白かったですよ。
ただ家族の話は(恋愛話の次くらいに)自分にとってはプライオリティが高くないせいか、途中で明確に没頭から離脱しちゃうんですよね、個人的なことですけど。
でも兄弟の確執や家族の再生というテーマその他は汎用性は高いと思うので(言い回しがいやらしい)、厚さにめげぬ読書好きならぜひ読んでみてください。

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