08/ 3, 2007 [biz & job] [net & web]
無償サービスの責任
弊社スタッフのブログで何度もさりげなく?アピールしているように、シーブレインではG10 Readerというフィードリーダーを無償のWebサービスとして提供しています。私たちの仕事ではほぼ必須、一般の方々にも徐々に浸透しつつあるフィード(RSS)リーダーですが、私は以前にご紹介したfeedbringerというサービスを愛用していました。
自社でのサービスを開始するに当たり併用するようになったのですが、キャパシティがそれほどあるわけではないのでメインをG10 Readerに移してfeedbringerの方はしばらくほったらかしになっていました。
半月ほど前に久し振りにそちらにもアクセスしようとしたところつながりませんでした。
過去にも一時的にサーバが落ちることがあったのでその後も日を置いて何度か試してみたのですが駄目でした。
やめちゃったのかなぁ。
フィードリーダーという分野の先輩でもありますし気になるところです。
検索しても特に問題として取り上げているのは見つけられず、そんなにユーザがいなかったのでしょうか。
運営会社さんのサイトを見ても特にアナウンスもなく…。
私も離れたユーザなので(コアな方々にはアナウンスがあったかもしれないので)、どうこう言う筋合いではないのですが、ちょっと考えてしまいました。
もし自分がコアユーザだったら、なくなるに当たりヨソに移行するためのOPMLデータすら取り出す余地なくサービスが終了したらかなり辛い。
所詮無償のサービスだしそのあたりの責任とかは利用規約で回避していると思うのですが、法的にとか責任がどうこうではなく、そういうことがあると二度とその会社を信用してその会社のサービスを利用する気がなくなってしまうのではないでしょうか。
無償のサービスにはもちろん思惑があります。
ただその思惑は人から何かを搾取しようというものではなく、何かしら循環させてうまくいく方法を手探りしている状態のように思います。
そしてそれは、継続でも撤退でもその過程で「タダほど高ものはない」と思われたらその先がなくなってしまいます。
だから糾弾の意味ではなくてWebサービスを提供する者の一端として、もちろん何らかの理由で続けることができなくなることはあると思うのだけど、主体者が存続するのであればたとえ無償のサービスであってもちゃんとアナウンスするとか事後処理をするのは必要だよなと思った次第。
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「フィードがグーグルの世界制覇を阻止する!―ウェブからリアルへの逆流が始まった」by 小川 浩 だそうです。 こういう煽りで言われると、逆に「Web2.0」みたいに一時の流行り言葉になってしまうのではないかと危惧したりしますが、テンションの高い御仁のようなので。 |


