事例: E ラーニング(マルチメディア)
E ラーニング(マルチメディア)
聞くことばと読むことばの違いを意識した翻訳
ローカライズを行うときには、利用者(受講者)が誰なのか(技術者、販売担当者、エンドユーザーなど)によって、翻訳に使用する用語や言い回しを変える必要がありますが、音声を伴う E ラーニングコンテンツでは、さらに「聞いて理解する」ことを意識して翻訳を行う必要があります。また、動画と連動する音声のタイミングは、英語と日本語では異なるため、そのことに注意を払うことも重要です。お客様の最終目的である「受講者が理解しやすい」ことに着目し、翻訳文も必要に応じて見直し、リライトを行います。
事例の概要
| 内容 | 製品(ソフトウェア)の販売を行うための知識(セールスチーム向け)、サポートを行うための知識(サポートチーム向け)の習得を目的とした E ラーニングコンテンツ(英→日) |
|---|---|
| アプリケーション | SDL Trados、Microsoft Power Point、Adobe Presenter、Adobe Captivate、音声編集ソフト |
| 最終ファイル形式 | swf (Flash)ファイル |
| 規模 | 約 45000 ワード / 1レッスン平均約 60 分× 6 レッスン |
| 期間 | 約 3 か月(翻訳/音声収録/お客様によるレビュー/最終ファイル作成) |
事例の特徴
音声を伴うコンテンツであることを意識した翻訳が要求されるプロジェクトでした。専門用語については、アクセントやイントネーションも特殊な場合があるため、そうしたところにも配慮する必要がありました。また、作業チームも、通常の翻訳/レビュースタッフだけではなく、スタジオスタッフ、ナレーター、音声編集スタッフなど関係者が増えるため、コミュニケーションを保ち、効率的に作業を進めていく点も重要でした。専門用語が多く丁寧な確認が必要だったため、また収録現場での内容の微修正のご要望があったため、お客様に音声収録に立ち会っていただき、効率よくプロジェクトを進めることができました。

