2006年6月 1日
ユーザーをワクワクさせるこだわり
週末にゆっくり、と昨日書いたのですが、結局昨日の夜中にやってしまいました、MacBookのセットアップ。
古いiBookからのデータ移行は時間がかかりそうなのでおいといて、最低限使える状態にしたのですが、時間にして10分くらいでしたね。以前iBookのセットアップをやったときは結構時間がかかったような気がしたのですが。
とりあえず使ってみて感じたこと。
・ 起動が早い。古いiBookよりはもちろん、Windows PCより全然早いです。
・ 画面がきれい。もともと見た目にはこだわっているMacですが、クリアワイドスクリーンディスプレイになったことで、明るくさらに鮮明になっています。
・ わかりやすい。セットアップの時間が短かったことにつながりますが、いろいろな設定がわかりやすいです。パソコンに慣れていない人にだったら、確信を持ってMacを勧めます。
・ パワフル。マイクロソフトのOffice2004をインストールしたのですが、WordでもExcelでもすぐに起動して、サクサク動く感じです。
久しぶりにモノでわくわくしました。こんなにきれいで速いパソコンだったら、いろんなことを試してみたいと思わせます。さすがApple、さすがSteve・Jobs。
MacBookに触れて改めて思うのは、そのインダストリアルデザインの美しさです。余計は装飾は一切排除して、シンプルにシンプルに。それでいて、線や平面に徹底的なこだわりを感じさせ、全体としてキレ味のあるデザインを実現しています。こういうものを見ると、我々が作るマニュアルやWebサイトのデザインも、もっともっとこだわりを持って追求すれば、合理的でかつ美しくそして使いやすいものにできるのではないかとインスパイアされます。
ただ1点難点を言えば、「熱」です。1時間ほど使った後でMacBookの底面を触るとすごい熱さでした。ひざの上なんかで使ったら低温やけどをするんじゃないかと心配です。
追々気がついたことを報告します。