2005年5月23日
英語力
シーブレインの主要事業の一つに「ローカライゼーション」があります。いわゆる翻訳と違うのは、単に文章を訳すだけでなく、ソフトウェアのインタフェースの翻訳やプログラムのテストまで行う点にあります。つまり、製品自体を現地で使えるようにすることがローカライゼーションです。シーブレインで請けているのはほとんど英日のローカライゼーションですが、翻訳者やエンジニアが開発途中の製品を相手に日々苦労しています。
ただ、私自身のことを正直に話すと、英語は決して得意ではありません。読むことはある程度できますが、書くのは四苦八苦、英会話になるとさっぱりです。過去に、本、カセット、CD などを買っては英語の勉強をやったのですが芳しくありませんでした。以前アメリカに出張したこともありましたが、そのときのことを思い出すと今でも冷や汗が流れます。取引先を前にしてしどろもどろで、帰りの飛行機ではぐったりしてしまいました。たかが英語されど英語、きっといつかは。。。
念のために断っておきますが、シーブレインのローカライゼーション事業には専任のマネージャーがおりますので、ご安心ください。いろいろな得意技を持った人が集まって、会社は成り立っています。