2005年8月24日
人事給与制度の見直し
以前もこのブログに書きましたが、来期に向けて人事給与制度の見直しを行っています。今日は顧問の社労士に来てもらい、話を聞いてもらいました。
人事給与制度を変えるには、新しい尺度(価値観)を示さなければなりません。それはつまり、社員に何を期待するのか、どういう社員になってもらいたいのかを示すことです。それを改めて考え始めると、この会社をどのような会社にしたいのか、会社自体がどうあるべきなのかという原点に立ち返ります。それは会社のサイトで「経営理念」や「使命」として表していますが、その真意をきちんと社員に伝えてきたか。
社長は社内外に「明確なメッセージを伝える」ことが重要な仕事ですが、反省するところ多々ありです。