2006年9月 4日
9月になって
9月になってしまった。日差しはまだ強いが、吹く風は昨日あたりからだいぶ涼しくなったように感じる。
今月でいよいよ決算である(1ヶ月前にも同じようなことを書いたが、この時期はそれしかないのである)。社員はみんながんばってくれているが、最後の最後までよりよい結果を求めて行きたい。そして、得た結果を社員に還元したい。
今期から成果を重視した給与制度に変更している。会社の利益への貢献度に応じて報酬をだす。機械的に数字だけで評価できるものではないが、客観的に見てできるだけ公平な評価を目指している。
しかし、何よりも会社全体の利益がきちんと上がっていなければ、還元しようがない。会社経営においてはまず数字である。誰が見ても事実として認められるのは数字である。数字を出さずに語る言葉に説得力はない。
繰り返すが、最後の最後までよりよい結果を求め続けることを全員が改めて認識しよう。
説得力は社長にとって永遠の課題であるとつくづく思う。