2007年9月17日
横浜ベイスターズ vs. 広島東洋カープ
3連休の最終日、横浜スタジアムで野球観戦。
半月前の9月1日にも横浜 vs. 巨人戦を観戦した。あの試合は、序盤に6点取られたものの追いついて、最後に吉村のホームランでサヨナラ勝ちという、ファンにとってはたまらない試合だった。勝率も5割に戻して、わずかな可能性にかけて9月攻勢を期待したのだったが。
理論的にはまだ可能性はあるものの、現実的にはAクラス(=クライマックスシリーズ出場)はまず無理な状況となってしまった。残り20試合で3位との差が7.5ゲーム。上位3チームは日替わりのように順位が入れ替わっているが、いずれも高いモチベーションを維持していて、そうそう連敗しそうにはない。これは無理だよなあ。
と、大人は考えてしまうのだが、子供はそんなことは考えない。可能性がある以上信じているのだ。そんなやつにしたり顔で「あきらめよう」とは言えない。
で、行ってきた今日の試合。9月中旬なのに日差しは強く気温は30度。自由席だったので、席を確保するために試合開始の1時間半前に行き、試合が終わるまで4時間半スタンドに。途中頭がクラクラしてきた。
しかし、そんな中での応援の甲斐あって、試合は6 - 3で勝った。よかった!
息子は選手ごとの応援歌もぜんぶ覚えて、どっぷりとベイスターズファンになってしまった。まだ借金が2つあるが、息子のためにも最後の最後まで期待させてほしい。
終わってみれば、顔も腕も膝頭も日に焼けて真っ赤っか。野球観戦でこんなになるなんて、ちょっと恥ずかしい。