2008年1月18日
歯医者
午前中は恵比寿の客先に直行してミーティング。
昼食を取って会社に戻り、14時から社内のミーティング。自社のWebサイトのアクセス解析などを元に、今後の対策を検討する。
その後、30分ほど会社を抜けて歯医者へ行く。
ちょうど1週間前、客先の応接室で1対1に向かい合って説明をしていたら、ポロッと口の中にこぼれてくるものがある。さりげなく手で口を覆い、こぼれたものを取り出してみたら歯の冠だった。
心当たりがあった。その前日に奥歯で力強くガムを噛みしめていたら、ガリッといやな音がした。きっとそのときズレてしまったのだろう。
歯医者に行ったら若くてきれいな女医さんが担当してくれた。事情を説明したら、
「その外れたものはありますか?」
「捨てました。」
「捨てたんですか? また使えたかもしれなかったのに。」
そうなのか。外れたものでも使えるのか。欠けたおもちゃを接着剤で付け直すみたいだな。
ないものは仕方ないので、新しく作ってもらわなければならない。そのために土台を削って整えて、余計な痛い思いをした。
歯は去年ぜんぶ治療し、歯周病予防のためにかなり念入りに歯石も取ってもらった。これで当分は大丈夫だろうと思っていたのに、1年もしないうちにこんなことになっている。
小さい子どもたちに心から忠告したい。食事のあとは必ず歯を磨きなさい。歯はとっても大切だよ。