株式会社シーブレイン > 馬車道の社長日記 > 未知との遭遇

未知との遭遇

昨夜は仕事が遅くまでかかり、電車がなくなったのでタクシーで帰った。

馬車道通りは1日中タクシーの往来(一方通行では往来とは言わないか?)が多く、夜中でもほとんど待たずに拾える。

昨日乗ったのは個人タクシー。車はトヨタのプリウスだ。環境に優しいハイブリッド車ということが受けているのか、最近よく見かける。

カーナビが付いている。タクシーでもカーナビが付いているのが普通になった。

しかし、

「この先交差点です。」

音声「ON」だ。。。 タクシーだったら普通「OFF」じゃないの。

「この先左折車線があります。」

いちいちよくしゃべる。

そのうち

「カーロケ圏外です。」

「1キロ先にチェックポイントがあります。」

??

「トラップゾーンです。ご注意ください。」

???

「トラップ圏外になりました。」

最初は聞き違いかと思ったが、確かに普段耳にしないことをしゃべっている。
いったい何をナビしているんだ?

よく見ると、ダッシュボードの端にレーダー探知機がある。どうやらこれと連動しているらしい。
世の中には自分の知らないものがたくさんある。

しかし、深夜の2時に見知らぬタクシーに乗って、今までに経験したことのないことに遭遇するのは落ち着かない。


Webサイト制作、IT翻訳、マニュアル制作なら
株式会社シーブレイン(横浜)にご相談ください。