2009年7月14日
梅雨明け宣言
関東甲信が梅雨明け 平年より６日早く2009年7月14日11時23分
気象庁は１４日、関東甲信で梅雨明けしたとみられると発表した。平年より６日、昨年より５日早かった。この日は各地で晴れ間が広がり、予想最高気温は、埼玉県熊谷市で３４度、東京都内でも大手町で３１度まで上がりそうだという。
関東甲信で梅雨が明けた。本州ではいちばん早いらしい。
確かに昨日までむぁーっと蒸し暑かったのに、今日の昼間は日差しが強く湿度が下がったように感じた。
なんだかいきなり明けちゃったな、という感じ。景気もこんな具合に「本日不景気が明けました。」なんて突然劇的に好転すればいいのだが。
しかし、梅雨も年によってはいつ明けたのかはっきりしなくて「○月○日が梅雨明けだったようです。。」などど後になってから自信なさげに宣言する年もある。景気はいつもこっちのパターンだ。
少なくとも景気についての予報は当てにならない。経済評論家の無責任な予報は、おとぎ話としてはおもしろいが、経営者として真剣に聞くと期待はずれで振り回されるだけだ。自分の肌で感じたものを信じた方がよい。
昨日お中元のお礼状に
「梅雨も本番、しばらく鬱陶しい日々が続きます。皆様方におかれましてもご自愛ご健勝のほど、お祈り申し上げます。」
と書いたのだが、すっかり形だけの挨拶になってしまった。
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