2017年1月27日
企業理念 ― 行動指針
シーブレインの社員が仕事をするにあたってどうあるべきかを示したもの、それが行動指針です。
- 常に顧客の利益を念頭に行動する。
- 目的達成のために、あらゆる手段を検討し実行する。
- 全員の知恵と技術を結集する。
- 新しい技術と知識の習得を求め続ける。
- プロとしての自負と、行動に対する責任を持つ。
1. 常に顧客の利益を念頭に行動する。
「価値観」の中でも真っ先に挙げているのは「顧客感動」です。「行動指針」でも何よりも第一に意識するのはお客様のことです。お客様の利益は何なのか、それがすべての行動の出発点です。真の問題を突き詰めていくと場合によってはお客様の依頼と異なる答えが出るかもしれません。でも、その方がお客様の利益につながるならそちらを提案します。お客様の依頼をそのまま実行することが必ずしも利益にならない場合もあるのです。
2. 目的達成のために、あらゆる手段を検討し実行する。
頂上に至るルートは1つとは限りません。最初に考えたルートが何かしらの支障があって進めなくなったとしたら別のルートを模索します。怖いのはそこで思考停止に陥り、できないと思ってしまうことです。目的を達成する方法は他にも必ずあります。大切なのは絶対にあきらめないことです。
3. 全員の知恵と技術を結集する。
「価値観」の中で挙げている「チームワーク」と「個性の尊重」を行動に落とし込むとすなわち「全員の知恵と技術を結集する。」ということです。我々は1人ではありません。チームで仕事をします。個々人はそれぞれ特化した経験や技術を持ち、得意な役割があります。お客様のためにわれわれは全員の力を合わせて目の前の課題を解決します。
4. 新しい技術と知識の習得を求め続ける。
技術や知識の習得に終わりはありません。ここまで習得したら十分というゴールはないのです。特に我々のいるITの分野では毎日のように新しい技術が生まれています。我々はお客様の課題を解決するさらによい方法を得るために、常に新しい技術と知識を求め続けます。
5. プロとしての自負と、行動に対する責任を持つ。
我々は引き受けた仕事は最後まで責任を持ってやり遂げます。途中で諦めたり妥協したりしません。万一失敗したときには反省はしても言い訳はしません。自分自身で考えてやったことであるなら結果に対して責任を持ちます。それがプロフェッショナルであり、我々はそのプライドを持っていたいと思います。