2006年9月27日
関内昼飯事情
意識しないとどうしても食べるものが偏ってしまう。最近も圧倒的にそば、ラーメンと麺類が多い。
今日の昼食は入ったことのない店に行こうと思い、最近関内駅前で沖縄料理の看板を見かけたのを思い出した。
「ゆうなんぎい」といい、沖縄に本店があるらしい。そこで頼んだのが、これ↓。
ゴーヤチャンプルー+ソーキそば+ご飯のセット。って、また麺類が混じっているが、ここのランチセットにはどれもソーキそばが付いてるので。。。
9月も終わりだが、夏野菜の代表のようなゴーヤは大好きである。初めて食べたソーキそばもなかなかうまい。また好きな麺類が増えてしまった。
しかし、残念ながら店には私の他に一人しか客がいない。ビルの4階ということで、エレベータを昇らないとどんな店かわからないのがハンディと思われる。あと、ランチセットで980円はこのあたりでは高い。650円で大盛りのちらし寿司が食べられるほど、関内はサラリーマンに優しい昼飯の安い地域だ。店にとってはそれだけ競争の厳しい地域と言える。
以前このブログでも紹介したうどん屋は、残念ながら開店から1年待たずに消えてしまった。ここは値段は安かったが、うどんに腰がなかった。開店当初は悪くなかったのだが、だんだんへたっていったような気がする。いずれにしても、関内は食い物屋が生き残るのは大変なのである。この「ゆうなんぎい」ももう少し価格を下げて、まずは客を呼んだ方がいいのでは、とつい余計な心配をしてしまう。
しかし、さすがに泡盛の品揃えはバッチリである。「全酒造所の泡盛が飲めます」とチラシにあるが、本当に選り取り見取りだ。今度改めて夜飲みに来てみたい。