2006年10月 5日
新しい期を迎えて
今週から10月になった。シーブレインに取っては「第13期」という新しい期の始まりである。
という大切な週なのに、初っぱなの月曜日に風邪を引いて休んでしまった。言い訳無用の大失態である。社員に申し訳ない。本当にすみませんでした。
期首に当たって、昨日(10/4)全社員を集めたミーティングを行い今期の方針や予算の説明をした。中期的な目標も含めていろいろ話をしたが、要点は一つ、社員が誇りを持てる会社にしたい、ということだ。売上、利益率、社員数、給与水準など、会社を測る物差しはいろいろある。しかし、中にいる社員にとって一番わかりやすいのは、自分の会社を誇らしく思えるか、ではないか。
自分の会社すなわち自分がやっている仕事を誇らしく思えるとは、世間からその価値を認められていると実感できるということだ。具体的には、継続的に仕事を出してもらえる、適正な価格で買ってもらえる、他のお客様を紹介してもらえる、社名が広まり新しいお客様から声をかけられる、などといったことだろう。
シーブレインは継続して取引していただけるお客様が多い。本当にありがたいことだが、それはシーブレインの仕事が評価されたということだと思う。お客様の期待を裏切らないように、各社員がきっちり仕事をしてきた結果だ。それができる社員が揃っていることが私の誇りである。そして、私がやらなければならないのは、そうやって取引していただける会社を1社でも多く増やしていくということだ。
もっともっと社員が誇りを持てる会社にしなければならない。新しい期の初めに気持ちを新たにする。