2009年8月26日
TCシンポジウム2009（当日）
以前このブログでもお知らせした「TCシンポジウム2009」が昨日今日と開催された。
その中で業務マニュアルに関するパネルディスカッション「社内のノウハウを見える化！」にパネリストとして出席させていただいた。
なにぶんパネリストなどというのが初めての経験である。恥ずかしがり屋の私は緊張した。
一番心配したのは参加者の数だ。少ないとガックリするし、最初は多くても途中退席者が多いと自信を失う。お笑い芸人のプレッシャーがわかる気がする。
おかげさまで参加者は100人弱で、途中休憩を挟んでもほとんど途中退席される方がいらっしゃらず、ホッとした。
パネリストは私の他に2名いらっしゃったのだが、みなさん実際の経験をベースに率直に話をされた。業務マニュアルを作成することのむずかしさや泥臭さを、失敗談も交えて具体的に話をしたので、お聞きになった方にはかなりリアルに伝わったのではないかと思う。
14：00～16：30（途中10分の休憩）ということで、やる前はだいぶ長いなと思っていたのだが、結果的には質疑応答までやって予定時間ほぼぴったりに終わった。むしろ、もう少し話したいことがあったのに、と思うほどだった。これはすべてコーディネータの方の巧みな進め方のおかげである。本当にありがとうございました。
その後交流会に参加して、何人かの方と名刺交換をさせていただき、興味深い話も聞くことができた。また、パネルディスカッションをご覧になった方から、非常にためになった、と声をかけていただけたのはうれしかった。
そして、交流会の後はこのパネルディスカッションの関係者で打ち上げである。みなさん、無事成功したことに満足されて、もちろん私もだが、ざっくばらんに3時間ほど酒を酌み交わした。
今回のパネルディスカッションの成果が目に見えて表れるということはむずかしいだろう。しかし、業務マニュアルの必要性、意義、効果というものを少しでも感じていただけた方が、今後何かのタイミングで検討されるきっかけになれば幸いである。
その際に弊社にお声をかけていただければ、なおさらの幸せであることは言うまでもない。
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