2010年2月16日
バンクーバー五輪:初のメダル獲得!
息子はよくなったようで、今朝から水泳の朝練に出かけていった。
今朝くらいは休めばと言ったのだが、休む理由がない、と起き出して支度していた。大したものだ。
さて、今日ついにバンクーバー五輪で初の日本人メダリストが誕生した。しかも2名一緒に! スピードスケート男子500メートルで、長島圭一郎選手が銀メダル、加藤条治選手が銅メダルだ。
二人ともトリノ五輪での敗戦と屈辱を乗り越えてつかんだ栄光だ。前回の五輪出場という経験は非常に苦かったらしいが、それをバネに変えて活かしてきたのだろう。トリノ五輪後の二人の軌跡や、試合後の言葉を聞くと4年間の執念を感じる。
前回のトリノ五輪は最後の最後での荒川選手のメダルだけだったから日本選手団として勢いがなかったが、今回は早々にメダル獲得者が出た。これで他の選手も勢いづいてほしい。
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