2014年7月 2日
馬車道ランチ:青唐辛痛麺の「麺や勝治」
先日の日曜日のお昼。残り物のうどんがあったので、レトルトカレーを乗っけてカレーうどんにしようと思いました。だいたい休日の朝と昼は冷蔵庫の中の残り物を片付けます。
妻に「カレーある?」と尋ねると、しばらくごそごぞ探して「クリームシチューは?」との返事。「カレーないの?」と訊くと「あるけど、クリームシチューは?」
うどんにクリームシチュー? ましてこの蒸し暑い時期に。きっとクリームシチューの賞味期限が切れそうだったか切れてたかでしょう。カレーで押し切りました。暑い時期は身体は香辛料の辛さを求めます。
で、今日のランチは会社から関内大通りを渡った先にある「麺や勝治」。塩ラーメンが美味しいと評判のお店。でも、今日の目当ては「青唐辛痛麺(あおとうしんつうめん)」。字面からして辛さを前面にアピールしています。
店は人通りの少ない細い路地にあります。そのせいか美味しいわりに昼時でも空いています。今日も私が行ったときには他のお客さんはいませんでした。ただ、この外観も微妙かも。店構えと暖簾は渋いんだけど、動くラーメン看板とメニューを書いたカラフルなボードの場違い感が何とも...
先に自動販売機でチケットを買います。
席につくと青唐辛痛麺の辛さの説明書きがあります。以前来たときは、テーブルに青唐辛子が置いてあって自分で足せるようになっていたのですが、変わったみたいです。無難に真ん中の大辛で注文します。
登場。スープは塩がベースです。澄んだスープに柔らかそうなチャーシュー。上には白髪ネギとカイワレ大根が涼しげ。頂点に青唐辛子。
最初は食べるたびに辛くてノドがむせますが徐々に慣れてきます。私にはちょうどいい辛さ。最後は辛さより塩っぱさの方が気になりました。
麺を注文すると日替わりご飯がサービスで付いてきます。
暑い日に辛いものを食べて思い切って汗をかく。気持ちいいです。ごちそうさまでした。