2014年8月19日
夏だ!祭だ!みなとみらい大盆踊りだ!
先週の金曜日(8/15)、社員からの提案でみなとみらい大盆踊りに参加してきました。
これまで盆踊りなんて行ってもブラブラと屋台を眺めながらビールを飲むくらい。踊ったことなんかありません。そもそもリズム感がないので、これまでの人生で踊りやダンスと名のつくものとは一切無縁で過ごしてきました。しかし、この日は踊る覚悟です。提案企画ですから、ただ眺めてるだけでは絵にならないでしょう。
顔に出さずとも若干緊張気味で会場に着くと、演目はちょうど子供向けになっており、アンパンマン音頭、ドラえもん音頭、そして恐竜音頭と続きます。この間に気持ちを落ち着かせてイメージトレーニングを行います。
そしていよいよ大人向けの本格的な盆踊りが始まりました。おもむろにやぐらを囲む輪の中に入ります。うちからは10人来たのですが、踊りに参加したのは3人のみ。ここまで来たら踊らにゃ損損!(半ばヤケクソです)。
1曲目は、会場のある横浜市西区の区制40周年を記念して作られたという「西区音頭」! リズムなんかあったもんじゃありません。ただ必死にやぐらの上の人の見よう見まねで手足をぎこちなく動かすだけ。盆踊りなんてそんなむずかしい振りがあるわけでなく単純な繰り返しなんですが、歳だから覚えも悪い。
でも、1曲踊ったら吹っ切れました。2曲目(名前を忘れた)は振りもだいぶ単純で踊りやすかったので調子も上がります。だんだん楽しくなってきたぞ。
さあ、いよいよメインの「BON-DANCE 横浜市歌・よこはまアラメヤ音頭」。もはや盆踊りじゃない、"BON-DANCE!" これはちょっとむずかしかった。なんだこの振りは。見たことない。後で調べたら曲の出だしは手旗信号で「ヨ・コ・ハ・マ」を表してるんだそうです。
振りのピークは両隣りと手を取り合って踊るんですが、さすがにこれは知らない人とはできませんでした。
しかし、3曲ですが踊り切りました。こんなに一生懸命踊ったのは初めてです。最後まで一緒に踊ってくれたIT翻訳事業部のITO君とツーショット。
来年こそは両隣りの人と手をつなごう。
<全員でポーズ>